みなさま、こんにちは
ヨーガ・セラピー・スーリアの橋本園美です。
今日は金曜日ですね。今週はどんな毎日でしたか？
今週私は「鬼滅の刃」をAmazonプライムで観ました。（毎日1話ずつくらい）
以前から、色々な人に勧められていました。「絶対ハマるよ！」と言われていました。
でもタイトルに「鬼」とつくので恐そうで。
観るのに少し勇気がいりました。
夢に「鬼」が出てきたら、どうしよう・・・とか。
子供以上にビビり&残りやすいタイプだからです。
結論を言うと・・・
周りの皆さんが言っていた通り、しっかりハマりました^^;
ファンに方からすると今更感満載だと思いますが、とても面白いですね。
「鬼滅の刃」に因んで、今日は「鬼」について書いてみようと思います。
今の世の中、本当に鬼に襲われることはありませんよね。
でも誰にだって心の中には鬼がいるな。そんな風にいつも思っています。
私が言っている「鬼」は言い換えると、自分の「欠点」とか「癖」です。
その種類は人それぞれ違うし、出てくる頻度も違いますが、「鬼」のように根強いものがありますよね。
そもそも「鬼」という言葉の由来について、漠然としか知らなかったので調べてみました。
平安時代まで鬼は「もの」と呼ばれていたそうです。「もの」には怨念を持った霊という意味があり、鬼はもともと邪悪な怨霊だった。
やがて、「姿の見えないもの、この世ならざるもの」を意味する隠（おぬ）という言葉が転じて、鬼（おに）に変化。このことから、昔から鬼の存在自体は、「姿が見えず人をはるかに上回る力を持った、災いをもたらす存在」であると考えられていたそうです。
そう考えてみると心の中に「鬼」っている気がします。
定義するなら「姿が見えず自己コントロール力をはるかに上回る力を持った負の存在」
そんな感じでしょうか。
私の場合は「自己否定」という鬼です。直すために努力しているつもりでも、上手くいかない場合、今度は人に聞いて安心しようとします。
人に聞いたところで、一瞬安心した気にはなりますが、根本的な解決には何もなっていないので、ますます不安になり自己否定癖は強くなります。
だから、人に教えてもらうことも大切だけど、自分で努力して自分で体験していくしかないな。
そんなことに最近気がつきました。
鬼滅の刃の最初の方でも、主人公が「どうやったら強くなれるのかな？」と聞いていました。
それに対し「死ぬほど鍛える。それしか方法はないと思うよ」と言っている場面がありました。
師匠に教えれもらったことを、本当に理解する、判断力を磨く、自分のものにするには何回も何回も諦めずにやってみる。
それが大切だということです。
そして、この言葉
※画像お借りしました
ここぞという時に自分を信じること、そこに集中すること、すごく大事ですね。
私もヨーガ・セラピー・スーリアで、体と心の両方を使って、生きていくのに必要なスキル、自分を信じること、集中すること、沢山のことを学び生きやすくなってきました。
一緒にやってみませんか？
スタジオでも、オンラインでも。
自分のペースでできます。ぜひお待ちしています！
世界中の皆様が幸せになりますように。
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