みなさま、こんにちは
ヨーガ・セラピー・スーリアの橋本園美です。
今日はとても暑かったです。全国的に夏日のところが多かったようですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか？
さて本日のタイトルは「ルーティン」
ルーティンというとスポーツ選手がやっているイメージがありますか？
最近ではYouTubeやInstagramで「モーニングルーティン」「ナイトルーティン」などが配信されて話題になっていましたね。
ルーティンを取り入れることのメリットは、精神的に落ち着くことができ集中力を上げることができることだと言われています。
それで、経営者の方は生活に取り入れていることが多いようです。
例えば、マイクロソフト社の共同創業者で現顧問のビル・ゲイツは、毎日１時間読書をすること。
NIKEのCEOマーク・パーカー、
アップル最高経営責任者のティム・クック、
ウォルト・ディズニー・カンパニー会長ボブ・アイガーは、６時前に起床しエクササイズを行うことをルーティンにしているそうです。
今日は、私がヨーガ・セラピー・スーリアでレッスンをするようになってからのルーティンについて書いてみようと思います。
私のルーティン、それは「瞑想」です。
瞑想といっても種類が沢山あるのですが、私が朝晩必ずやっているルーティン瞑想は3種類。
1)目を閉じて今の体と心の様子を観察する瞑想
2)マントラを唱える瞑想
3)呼吸だけに意識を集中させるマインドフルネス瞑想
これを5分ずつやることをルーティンにしています。
1つ目の体と心の様子を観察する瞑想
これは、目を閉じて自分の体と心の様子を丁寧に観察していくことです。
体→今の疲労度、痛みや不調、倦怠感、食欲、よく眠れたかどうか
心→今の気分はどんな感じか
それが、その日、その時、その状況によって変わるので観察しておく必要があります。
観察して状況が把握できていると、心の持ちようや行動が変わってくるので非常に大切です。
2つめのマントラを唱える瞑想
マントラとは日本語では「真言」つまり「まことの言葉」と言われています。
私は最初このマントラを唱えることは、宗教っぽい感じがして嫌でした。
でも調べてみると宗教とは関係ないことが分かりました。
ネガティブな思考パターンがクセになっている人は、潜在意識にそれが刷り込まれていて、自分の持っている波動を低めてしまうそうです。
そこでマントラを唱えると、マントラが持つ高い波動により潜在意識のパターンがリセット出来るそうなんです。
ヨーガを勉強していると、色んなマントラを習いますが「ありがとう」とか、そういう感謝の言葉でも良いそうです。
私がやってみての感想
「今ここ」に意識を集中させるのには効果抜群です。
さらに、爽やかな気分、穏やかな気持ちになることが多いです。
そして最後に、呼吸だけに意識を集中させるマインドフルネス瞑想をします。
これは、脳を活性化させたり、ストレスホルモンを減少させ免疫系の強化を助けたり、怒り、不安、抑うつなどの感情を落ち着かせる効果があると言われています。どれも大切だなと思います。
瞑想をルーティンにしているというと、大層な事をやってるイメージがあるかもしれませんが、実際にやってみるとそんなことはないです。
そして、これがルーティンになったのは、レッスンを受けていたからです。
ヨーガ・セラピー・スーリアのレッスンでは、体操法、呼吸法、リラクセーション法、考える瞑想、色々ありますが、どれもマインドフルネスな運動療法です。
病気がある人でも安全に行える、そんなレッスンです。
良かったら一緒にやってみませんか？
オンラインレッスンはスタジオから遠い人でも参加できます。
今週の地域情報誌に載せてもらいました^ ^
世界中の皆様が幸せになりますように。
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